FujiMan Production - 徒然日記 -
2001/09/02 最悪のコンピューターウイルス
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 コンピューターウイルス「コード・レッド」が世界で100億円を越す損害を与えていると報じられていますが、こちらはWindows NT/2000にしか感染しないということで、 私には対岸の火事という感覚で見てますが、一方、「サーカム」も依然として減少する気配がなく蔓延していると言われています。 いままでにない感染形式をとるらしいと指摘する情報もありますが、先日、職場のアドレス宛に「サーカム」が送り出したと思われるメールが届きました。 別の職場では「MTX」と呼ばれるウイルスが添付されたメールをワクチンソフトが検出しています。1〜2ヶ月前になりますが、自宅のアドレスにも名前は忘れましたがウイルスが添付されたメールが届いたことがあります。
 いずれも感染を防御することができましたが、コンピューター・ウイルスがかなり身近になっていることを実感するようになりました。 被害者が加害者になったりしますから、みなさんも気を付けて下さいね。
 いずれもMicrosoftのソフトウェアのセキュリティーホールを狙ったもので、マック・ユーザーには違う世界のお話なんでしょうね。
 インターネットを魅力的にする技術がどんどん出てきますが、安心して出来るという意味での快適な技術を開発して欲しいというのが、 私たちエンド・ユーザーの切なる願いですよね。ウイルスが凶暴化するほど、そういう草の根の願いも強くなり、それに応える技術が出てきてはじめてインターネットが市民権を得たと言えるような気がします。

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