FujiMan Production - 徒然日記 -
2002/09/24 『音学』ではなく『音楽』
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 本日、自前のアレンジでWindbellの曲「遠い夏の面影」をアップしました。思ったよりも早く出来た・・・と言うよりも出来たことにしてしまったわけですが、 気に入らないところを挙げたらキリがないのと(ホンマにね ^^;)、頭に浮かんだイメージ通りに作りこなせない私の技量もありまして(そもそも私は素人なのだ)、 1曲ずつ慣れていく過程を載せてみるのも面白いかなとも思いまして、公開に踏み切ることにしたわけです。
 しかし、アレンジはなかなか難しいです。「とってもとっても長い唄を」の素敵なアレンジの呪縛にしばらくハマっておりましたから余計なんですが(悪い意味ではありません…念のため)、 懐かしい当時のアレンジを思い出して、それを復元させてみようという気持ちになりましたら、その呪縛からようやく解放されまして、それからは音拾いに専念してアレンジできました。 それでもギターの嗜みしかありませんでしたから、ピアノの音とか、アンサンブルの音とか、そのあたりはお知り合いになった音楽家のデータを参考にしながら(ご許可頂きました) 自分なりに組み立てたような感じです。多分、いや、きっと音楽的には間違った部分があると思うのですが、音楽の成績が10段階で4とか5だった私にでもMIDIデータが出来るというのは実に楽しいものです。
 高校の音楽の先生がこう言いました。「教科書には『音学』ではなく『音楽』となっています。これは音を楽しむという意味です。」・・・つまり音楽の楽しみを学んで欲しいと言いたかったのだと思います。 そして広島に来るときのお別れ会だったか、いつだったかははっきりと覚えていませんが、私がバンドで曲作りをしていたのを知っていて、「これからも音楽を楽しんで下さい」というメッセージを頂いたことを思い出しました。
 もとより音楽家になる気はさらさらありませんので、このコーナーは(も?)気ままに音作りをしてみたいと思っています。

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