FujiMan Production - 徒然日記 -
2003/06/23 何とかならんのかいな
新しいウィンドウで開いています。戻るときはこのウィンドウを閉じて下さい。

 マイクロソフトによると、今後、ソフトウェアのサポート期間を5年(セキュリティ等については2年延長)として、それ以降のサポートは一切行わないという方針を打ち出しました。 これにより、来年2004年には、Windows 98、Meのサポートがなくなることになります。
 それじゃあ全く使えなくなるのか・・ということではなくて、仮に重大なバグが見つかっても知らないよっていうことで、使うこと自体は構わないわけです。 ちょうど家庭電化製品の部品の在庫が5年間しか置かないということに似ていまして、5年を過ぎた場合、部品交換による修理ができないことに似ています。
 問題は、個人よりも企業にあって、サポートを受けられない機器は、安心して使えないわけですから、担当者は頭が痛い・・というか、マ社への不満が募るばかりではないかと思うのです。
 それにもまして、次から次へとバージョンアップして、機能が充実してくるのはいいのですが、古い機種との互換性に混乱が生じて、余計なコストを支払っているのも事実だと思います。
 それならばWindowsを使わなきゃいいじゃないかという発想も出てくるのですが、代わりになるものが見当たらないということで、まんまとマ社の戦略にハマってしまい、 マ社を儲けさせることになってしまったことを嘆くしか手がないのが今の状況です。
 Windowsに対抗できる候補のLinuxについても、UNIX会社がライセンスを主張しはじめたそうで、まったく人間の欲の面の皮が厚いのには、 ほとほと嫌気がさしてきます。唾でも吐き掛けたいけど、厚い面では堪えないんでしょうね。ほんま、何とかならんのかいな・・・

新しいウィンドウで開いています。
戻るときはこのウィンドウを閉じて下さい。
Copyright(c) 2003 FujiMan Production All Rights Reserved