FujiMan Production - 徒然日記 -
2003/08/03 ルール無視の指導?!
新しいウィンドウで開いています。戻るときはこのウィンドウを閉じて下さい。

 今日、中学3年の娘のバレーボールの試合を見てきました。お受験を控え、クラブ最後の試合ということで、応援してこようと行ったわけです。
 対戦相手チームとの力の差は、試合前から歴然としていました。うちの学校は教職員に人材がいないらしくて、素人同然の先生が監督。 うちのチームは3年生になっても基本が出来ていないと、バレーボール経験のない私が見ても分かるくらいで、ちょっと可哀想な感じのチームです。 だから余計「もっと声出して」「ナイスファイト!」「声出して催促しろ」と年甲斐もなく、大声で声援と言うより、指図のような声を張り上げてました。 それでつい、その先生にも余計な一言を言ってしまったのですが・・・(^^ゞ。そんな中でも、うちの娘は、楽しんでやってる風だったので、それはそれで良かったのですが・・・。
 それよりも、明らかに「ホールディング」のファウルを審判が見逃したんです。バレー素人の私でも分かるんですから、 思わず、審判に聞こえるように、「いま持ったぞ、審判!」と叫びました。「ホールディング」と言う言葉さえ出てこなかったんで、「持ったぞ」と・・。
 あとで、やはり他の男性の方が、試合が終わって「なぜホールディングを取らないのか?」と聞いてたそうです。びっくりしたのが、その審判の答え。「そういう指導をしている。」
 ルールがあることを教えるのが指導だと思ってた私は、目が点になりましたよ。どこの中学校でもそうやってるの?・・ 百歩譲って、中学校はいいとしても、3年間ついたクセを高校になってから直すの?・・そんなアホな(++)
 いったい中学校の現場はどうなってんでしょうか。そう考える私はおかしいのでしょうか。

新しいウィンドウで開いています。
戻るときはこのウィンドウを閉じて下さい。
Copyright(c) 2003 FujiMan Production All Rights Reserved