FujiMan Production - 徒然日記 - | |
2003/10/25 不治の病 | |
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ま、こういう時期もあるさ(^^) さて、先日、職場で「セキュリティ強化セミナー」がありました。この夏の「ブラスター(MSBlast)」騒動を契機に、職員のみなさんにもっとセキュリティに対する意識を高めて頂くための教育講演です。 講演では、このウイルス(Blaster)はネット上からは、いまだいなくなってないようで、セキュリティホールをそのままに1時間くらいネットしてると必ず感染するそうで、「不治の病」と呼んでいました。 『面白いことを言うな』と思いつつ、そう言えば「クレツ(Klez)」というウイルスは、いまだにメールで運ばれてきますね。これも「不治の病」みたいです。 それからマイクロソフト社からの情報提供を装って届く「スウェン(Swen)」も、ときどきやってきます。こちらもセキュリティホールを攻撃してくるので、ウイルス対策ソフトでは防御できないらしいから要注意です。 さてさて、やられることばかり心配していられないのが、職場でのセキュリティ対策。その重要項目は圧倒的にウイルス対策なのですが、逆に自分が加害者、あるいは犯罪者になることもあると、実例を挙げてお話しされました。 先日、世○谷○役所(字伏せしても分かるか^^)の住基ネット・パソコンにBlasterが感染した報道がありましたが、実は、相当数の医療機関でも感染してしまったらしいのです。 医療機関には住基ネットよりも厳重に管理が必要な医療情報がありますからねぇ。いい講演だったと思います。 |
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