FujiMan Production - 徒然日記 -
2003/11/24 東京が危ないって
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 東京へのテロ攻撃をアルカイダが2度目の警告……。
 日本の保安当局は「テロ組織による国内拠点がない」ことを根拠に、「大丈夫」(静観の姿勢)って言っているようですが、それでいいのかな…。
 『東京は世界一攻撃しやすい都市』とテロリストは言ってるみたいですが、ただの強気の発言なんでしょうか。でも、もし本当に攻撃しやすい都市だったとしたら…?
 もし、狙われるとしたら、どこが攻撃されるんでしょう。経済機能の中枢期間?… 政府機関?… 丸の内?… 新宿?… 渋谷?… いつ?… 規模は?…  どうしたら身を守れるの?… もし攻撃されたらどうしたらいい?… 被災した人をどうしたらいいの?… 
 捜査当局は、そういった事態にならないように捜査をしているみたいですけど、それでも、その捜査網を掻い潜って攻撃されたら、どうやって被害を最小限に食い止めるつもりなんでしょうか。
 どこが危ない…とか、被害想定とか、発表してしまうと混乱するから言わないのでしょうか。東京にお住まいのひとは平気なのかな・・・。
 テロに屈しないこと・・・これは、テロリストを勢いづかせないために必要な姿勢だと思いますけど、きっとテロリストを生み出す原因があるはず。 この考え方はいたって欧米的なのに、善か、悪かに分けて徹底抗戦に走る米国の姿勢もテロを生み出す原因になってはいないと言えるんだろうか。 それに全面的に同調している日本はどうなんだろうか…。
 うまく書けないけど、対テロ対策は、対攻撃対策だけじゃなくて、テロリストがテロに走る動機付けになっている問題解決への意志表示も必要じゃないかな・・・と思う。

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