FujiMan Production - 徒然日記 -
2005/04/09 「和」の心
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 栗色の地毛を教諭がスプレーで。まだあるんですね、こういう事件。私も子供の頃、「参加日にお前を見つけるのは楽やった」って親が言うほど赤毛でしたから他人事じゃない。 っていうか、そんなこと気にする先生はひとりもいなかったよなぁ。事件の女子高生は自主退学。学校側は退学を強要することはないってコメントしてるけど、勧告はしてるわけ。 強要とどう違うのさ。大人ってほんっとズルイよね。先生の生徒に対する「いじめ」ですよ(-.-;)サイテー。
 「テレビ寺子屋」っていう番組がありました(いまも放送やってはるんかな?)。 吉岡たすく先生の話が好きでした。関西では早朝の放送だったので、そんなには見てないんですけど。朝に弱いσ(^_^)。
 日本人が持ってる「『和』の心」っていう話だったと思います。「『和』とは、みんな違うけれども仲がいいっていう意味です。」  …会場やテレビの前で観ているおかあさんたち、子供たちにもに分かりやすい言葉で話しかけます。 「いまの時代は、みんな同じで仲が悪い。」って嘆きます。“赤信号、みんなで渡れば怖くない”です。注意されたら「悪いのはオレだけじゃない。」って言うんですよね。 注意するほうも言いやすそうなひとを選んで注意するんです(笑)。でないと殺されかねない。仲が悪いから・・・。
 大人のズルさって、ある意味「寛容」でもあったはずなんですけど、自己保身で使うと未成年にはどうしようもないですよね。未成年でなくても救いようがないか…。 世の中はともかく…(こう書くのも哀しいですけど)…、教育の現場ではこういうことがないようにして欲しいと思いました。学校の先生だけは正義の味方でいて欲しい・・・。 ちょっと大袈裟かしら(^^A;

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