FujiMan Production - 徒然日記 -
2005/06/04 なんで報道するのか!
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 ガードレールに金属片、全国で1万8千ヶ所。
 車が接触したときに車体の一部がガードレールの継ぎ目に挟まり引きちぎられた際にできたもの…ほんとに?
 最初に報道されたS県の例は、そうだったらしいですけど、次から次に追加報道されるものは愉快犯によるものが相当あると私は思います。
 JR脱線事故のときの置石騒ぎもそうだったように、「誰かに危害が加わると分かっていて、どうしてそんなことができるのか(-.-x)」って思いますが、 同時に「どうしてそんな報道をするのか(▽▽x)」とも思います。メディアが危険を増やしてる…、事故を増やしてる…、そんな側面があると思います。
 前回の徒然日記にも書きましたけど「ハインリッヒの法則」を知れば、とくに報道に関わるひとは、事故のその裏側にある数千から数万の危険なこと、危険につながるようなこと、 そのようなことをしっかりと考えて報道を組み立てるべきじゃないかと思います。ハンイリッヒがいまの状況を分析したら・・・、 ハインリッヒの法則でよく見る三角形の図の底辺に「メディア(報道)」って書き込むんじゃないかしら。
 「報道の自由」は報道するひとの使命感があってこそ意味があると思います。事故報道をするなら「安全」の観点から番組を組み立てて欲しいと思います。 興味本位な報道は週刊誌でやればいいと思います・・・どうせ買わないから(笑)。一方的に放送するテレビ報道には、私は要らない。

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