FujiMan Production - 徒然日記 -
2007/06/09 犯罪と言ってもいいんじゃない?!
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 酷いですね、年金問題。少しぐらい先送りしても、ちょっとぐらい間違っても、大した問題じゃないと、積もり積もった5000万件。 そんなお役人体質が招いたある意味当然といえる事態ではないでしょうか。 社会保険庁のホームページを見ますと「公的年金制度への信頼を揺るがしかねない状況」と書いてありますね。 いやいや、怠慢もここまで来ると犯罪ですよ。集めたお金がどうなったか分からないと言うのですから…そう思いませんか。 街頭のちらし配りにしたって、時間が立てばみんな忘れてしまうから、今だけはちゃんとする姿勢を見せておこうとでも考えたんじゃないのかと勘ぐりたくなるのは私だけでしょうか。
 これだけの問題だけにマスメディアが大きく取り上げるのも当然なんですが、ここまで酷いとなれば年金問題専門番組作って問題が解決するまでずっとやってもいいんじゃないかと私は思ったりします。 いつもながらにセンセーショナルに取り上げておいて、しばらくたったら知らん顔・・・どうせそうなるに決まってるでしょうけどね。 はしか(麻疹)の流行問題にしても病院では蜂の巣をつついたような騒ぎになったのに、マスメディアのほうはもう終わっちゃったみたいな感じですもんね。 アナウンサーも相変わらずカミカミですし・・・。ですからマスコミ報道の半分も信じてないですけど、なんだかなぁ〜。
 それにしても本当に酷い話です。年金問題は企業にも関係すると思いますし、もし、本当のジャーナリズムが残ってるんでしたら、ずっと追っかけて欲しいです。
 それからこういう時には必ずといっていいほど、公的機関の体質とか意識の問題がクローズアップされるわけですけれども、こちらも一緒に問題視しないと、また繰り返しですからね。 うちもひと事じゃないかも知れません。しっかり見張っててくださいね。

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