FujiMan Production - 徒然日記 -
2009/03/19 命がけでないと医療費控除なしって?!
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 大阪府の橋下徹知事が、国が行う公共事業で地方自治体が一定の費用を負担する国直轄事業負担金をめぐって「国土交通省は詐欺集団」と官僚批判したという報道がありました。
 まず、国直轄事業負担金制度ですが、これは国が地方で行う公共事業についてはその地方に恩恵があるということで、 その事業費の約3分の1を恩恵を受ける地方が負担するという制度です。受益者負担ということで一応は納得できます。では橋下さんがなぜこの制度の廃止を訴えているのかというと、 国が一方的に事業を始めておいてなんの明細もなく負担金を請求されることに納得がいかないというのです。 明細がないというのはどういうことかというと、ここで香川県の例が引き合いに出されたわけです。国交省の出先機関である「香川河川国道事務所」の移転先、その庁舎改修費約20億円のうち約7億円を香川県が負担するというもので、 この事務所は主に役人が使うものであって、地方の恩恵とは関係ないからこの制度で負担するのはおかしいというわけです。こう聞くと、また官僚かよ!!、また金かよ!!…と、橋下さんに同意したくなります。
 話は変わりますが、私の知人が医療費控除の手続きに税務署に行きました。そこの役人は診断書を見てこう言ったそうです。「命にかかわるような病気でないと控除は受けられないんですけどね…。」 その知人が若い女の子だったからなめてたんでしょうか。最後は手続きしてくれたそうですが…(何それ、手続きが面倒だってこと?…、それとも還金したくないってこと?…)、みなさんどう思われます?。 社保庁といい、国税局といい、役人よ、ちゃんと仕事しろよ!。トップ(官僚)が腐ってるからだ!。

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