FujiMan Production - 徒然日記 -
2010/09/26 出世すると無能になるゾ!?
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 今年のはじめ頃に、Twitterで『ピーターの法則』というつぶやきを見ました。どういう法則かご存知の方いらっしゃいますか?
 これは「上司の大部分は無能である(すべての人は昇格して無能になる)」という法則です。ちょっと衝撃的な内容ですよね。それぞれの職位にはそれ相応の能力が必要なわけですが、 要するに、能力が十分なあいだは出世していくけれども、能力を超えたところで出世が止まるので、その職位では能力が発揮できない・・・つまり「無能」になるってことなんですね。 能力ある上司は出世途上にあり、それは一部だってことですね。
 そう思って身近なところを見渡してみると…、「なるほど!」と思ってしまう方々…(汗)いらっしゃいますね。いままで闊達で目立ってたひとが、役に就いた途端に「あれ?」って、 「あれーっ?」って、急に大人しく見えてしまったり。逆にいままでと違う偉ぶった態度に出るのはいいけれど、口が雄弁なほどには手が動いて(仕事して)いなかったり、 部下にとっては違う意味で重い存在になってしまっていたりします。これでは役に就いた本来の意味がなくなってしまいますよね。
 ひるがえって自分はどうだろうか・・・、結構いろいろな役に就いてしまっているので(降りてしまった役もありますけど)、部下は上司の悪い部分のことは言い難いでしょうから、 自分で気を付けなきゃなって思いました。いまは主任ですが、多分、このままでいいような気がします。
…え!?お前は無能な主任だって?! あの…「無能になりたくないひとは出世を望まないことをおススメします。」(笑)
 興味のある方、「ピーターの法則」で検索してみてください。

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