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現在(いま)の家に越して来た時、玄関にはな〜んにもなくて、とりあえず靴箱の必要に迫られて急いで作ったものです。
何と言う名前の木材か忘れましたが、大鋸屑(おがくず)を固めたようなもので、カラーボックスの芯になる部分によく使われています。
厚みが何種類かあったのと、値段が安かったのと、加工しやすいのと、表面がツルツルして装飾シールを貼るのに好都合だったので選んだ記憶があります。欠点は折れに弱いのと、少々重いこと、濡れにも弱いことでしょうか。
その板を側板(14mm厚)と底板(14mm厚)、中板(12mm厚)、天板(12mm)に使っています。中の棚板は、厚さ9mmのベニア板を使って、タボを使って高さを変えられるようにしています。
側板に3cm間隔ぐらいにタボ用の穴を開けておくといい感じになりますね。以前5cm間隔でやって、中途半端なことになりましたので、それ以来は3cmにこだわってます。扉も9mmのベニア板です。
上段は、蚊取り線香とか、レジャーシートとか、予備電球、ガムテープ、懐中電灯ななんかの収納棚になっています。下段の右端は傘を入れるように棚はありません。それ以外は靴が入っていて、細かく棚で区切っています。
下駄箱の下には長靴とか、ちょっと大きめの履物を入れるように考えて上げたんですが、今は嫁はん専用の工具入れと、ウェス(ボロ布)なんかの収納スペースになっています。
もうだいぶボロがきてますけど、結構気合い入れて作りましたね。これは。(^^)
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