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トップページ>ウェブマスター> 手がけているサイト>脳卒中フォーラム | 01/04/18 UPDATE |
脳卒中フォーラムというのは、脳・循環器センター(院内センター)の事業のひとつで、一般の方を対象に年1,2回の講演会活動をしています。 そのセンター長(副院長、脳神経外科部長 兼務)の島先生は中国労災病院サッカー部の顧問でして、業界では知る人ぞ知る大変著名な先生に対して馴れ馴れしいですけど言わばクラブ仲間ということで、 つまりは「サッカーつながり」で脳卒中フォーラムの講演会運営を手伝っているんです。 その講演会のサポートはサッカー部も参加して行っているんですが、その記録としてホームページでも公開することになりまして、私がお引き受けしたということです。 ■手作りの講演会 その講演会の運営はプロのスタッフではなく、脳外科やリハ科の先生方や看護婦さん、理学療法士さんなどのリハ科のスタッフ、そしてサッカー部の連中たちがボランティアで支えています。 その数なんと100名(登録数)。講演会当日はその半分の50名が運営に当たっています。 受付や会場警備も兼ねた会場案内、音響や照明機器の操作などすべてに役割分担を決めて、脳外科の先生を中心にプロ並の運営が行われているのはさすがです。 そうした手作りの講演を聴きに来られるのは、患者様をはじめ、医療・福祉関係者やこれからそういったお仕事を目指しておられる学生さん。口コミでご近所の婦人会の方が来られたり、 たまたま通りかかった方が参加されるということもめずらしくありません。 医療や福祉サービスを提供する側と、それを利用する皆様との一体感のあるこの会の存在は素晴らしいと私は思います。 ■更新はパンフレットの写し 講演は脳外科をはじめとする当院の医師、医師会のスタッフや保健婦さん、ソーシャルワーカーさんなど、幅広い分野の先生方が毎回4人お話しをされます。 時間にして途中の休憩を入れて3時間のロング講演ですが、どの方も熱心に聴いておられて、途中退場される方はほとんどいらっしゃいません。 そうした講演の内容を、毎回ボランティアスタッフが録音したテープからおこして文章に書き出し、次の講演会でお配りするため、これもまた手作りのパンフレットに仕上げています。 そのパンフレットの内容をそのままホームページで再現して、ご紹介しているのがこのサイトです。ですからこのサイトだけは更新で悩みませんね。(^^) |
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