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5年前にサッカーの練習試合で転倒し、右鎖骨を骨折してしまいました。(ドンくさぁー)
デジカメ写真ではなくフラットベット型スキャナーで取り込んだものです。フィルムなのでどうかと思いましたが、うまく取れるもんです。
これはその骨折した日に撮影したものです。そんなに派手にコケたわけではないんですが、折れた部分の骨が砕けて複雑骨折です。
こういう場合は手術の適用になるんだそうですが、ひとまず固定して自然治癒するかどうか看ると言われて、心境も複雑でした。
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とりあえず固定帯で羽交い絞めにされて帰りましたが、固定帯は服の下で見えませんので、甘えたい盛りの子供が「おんぶー」とやってきます。
パッと見ケガ人に見えませんからね、思わず飛び付かれそうになったときに「何とか納得させないと・・」と思って主治医に頼んでX線写真を借りて帰り、
子供たちに見せました。百聞は一見にしかず・・・飛び付きはピタっと止みました。(^^;
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その後も面白いようにスキャンできますんで、X線写真を撮るたびごとに借りて帰り、記録として残していきました。
これは骨折してから1ヶ月半後の写真です。折れた部分が繋がっている様子が分かりますか?
結局、手術をせずに完治しましたが、ご覧の通り骨は曲がったまま繋がっています。
もし老人になって、徘徊癖症状が出て行方不明になって、山の中から白骨死体でも見つかった時ゃ、何はさておいて、まず右肩の骨で確認できるで・・と言っています。(^o^)
この時にやっと固定帯が外れて、自由になった時にそれまで休んでいた筋肉がフル労働を始めたもんですから、ひどい筋肉痛に1週間悩まされまして、
それを見ていた職場のひとから「本当に大変だったんだねぇ」と言われて、「今ごろになって言われても嬉しないワ。」とツッコミに似た台詞を吐いてました。
骨折した日、主治医に「仕事は(できるの)?・・・」と聞いたら、間を置かずに「大丈夫でしょう!」と言われて、次の日から出勤しましたが、
右腕は指の先まで浮腫(むく)んで握りにくいし、固定されてロボットみたいやったし、結構キツかったんやけどなあ・・・。見た目フツーなんで、怪我人と見てくれなくて、
冴えない思いしてたから、固定帯が取れてからになって「大変だったねぇ」と言われてもねぇ・・・(^^;
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