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国際単位(SI)の接頭記号
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記号接頭語倍数
Yyotta1024
Zzetta1021
Eexa1018
Ppeta1015
Ttera1012
Ggiga109
Mmega106
kkilo103
hhecto102
dadeka101
ddeci10-1
ccenti10-2
mmilli10-3
μmicro10-6
nnano10-9
ppico10-12
ffemto10-15
aatto10-18
zzepto10-21
yyocto10-24

 ゲストブックへのA吉さんの書き込みに刺激されて、「ppm」の汚名を挽回しようと(^^)調べてみましたら、なんと私が日常参考書にしている教書「血液病学」の巻末に載っていました(^^;。

 ・・・と言っても「E(exa=1018)」〜「a(atto=10-18)」までで、ひょんなことで右表までらしいことが分かりました。

 Y(yotta)、Z(zetta)、E(exa)、P(peta)は知らなかったな。
 T(tera)がG(giga)の上だったのは知ってました。

 パソコンのハードディスク容量が現在はみなGB(ギガバイト)になってますよね。TB(テラバイト)時代もすぐかも。
 FMラジオの周波数がMHz(メガヘルツ)、AMラジオはkHz(キロヘルツ)。
 気になる体重はkg(キログラム)。
 気圧はhPa(ヘクトパスカル)。
 da(deka)は使わないなあ。
 長さを測るものさしは、cm(センチメートル)とmm(ミリメートル)。
 小学校の単位の学習で悩んだ、dl(デシリットル)。

 この辺りから専門的な領域になってきまして・・・

 細胞の大きさは、μm(マイクロメートル)。
 光の波長は、nm(ナノメートル)。
 赤血球1個に含まれる血色素の量は、pg(ピコグラム)。
 赤血球1個の大きさ(容積)は、fl(フェントリットル)。

 「数詞」ほど多くはないけど、数詞には1以下(10-n)を表すのはなかったですからね。

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