FujiMan Production - 俳優・阿南健治 -
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2000-05-30

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■いきさつ
	俳優・阿南健治ホームページ（以下「あなけんＨＰ」と書きます）で使っているＢＧＭについてお話しましょう。 　最初に言い出したのは「あなんけんじファンクラブ」なるＨＰを開いていたＮ氏でした。私個人的にはあまりＨＰのバックに流れる音楽（ＢＧＭ）は好きではなかったので、 「あなけんが望むなら入れますよぉ」と消極的な返事をしたんですが、案の定、あなけんはノリノリで(^^)、とりあえずフリーの素材を探すことにしました
■あなけんＨＰにＢＧＭは必需品
	あなけんは、ＢＧＭをつけること自体にこだわりを持っていて、あなけんＨＰにＢＧＭがあるのは当たり前と考えているようです。 とにかくページが楽しげで賑やかなのがいいんだろうと私は思っています。 　いろんなＨＰを渡り歩いて、行きついたのが「FREE BGM」です。なまえそのまんまのフリー素材を提供されているサイト（現在リンク先を見失ってしまいました）で、 著作権表示などの制約はとくになかったことと、何より私自身がその曲風に惚れたのもあって、ほとんどの素材をそこから集めたように思います。 （最近になって、どういうわけか「私が作ったもの」と思われる方がいらっしゃるので、リンク先にそのページはもうないんですが、出所を明示することにしました。トップページの下の方です。） 　結局、都合２００曲余りをダウンロードして、ページの雰囲気に合った曲をその中から選曲していきました。選曲は私(FujiMan)でしたが、決定権はあなけんでした。
■選曲はページの雰囲気に合わせて
	もちろんあなけんが私の選曲に納得していたわけじゃありません。 　とくにトップページ。いまあなけんＨＰのトップページに流れているＢＧＭは最初に私が選曲したやつなんですが、あなけんは、「私のダミ声のようなジャズ系の曲がいいんじゃないか」と言ってきました。 私も最初はそう考えていたんですが、このＢＧＭを聴いた時、軽快で、どこかおとぼけなメロディの感じが、 私の持っているあなけんのイメージと符合してしまったんです。「いやいや、あなけんの人柄を表してるのはこっちの曲や」と何故か譲る気持ちが起きず、私の考えを押し切る形で決めたように記憶してます。 　その後は、できるだけページの雰囲気を考えて、それに合うような選曲をしてきました。もちろんあなけんの了解のもとでアップしていますが、著作権の問題があって、使いたいのが使えなかったりしますので、 はたしてすべての選曲を納得しているかどうか疑問がないわけではありません（苦笑）。
■エピソード
	あなけんが事務所の社長さんに、自分のＨＰを開設したことを教えたところ、夜中になって見てくれたそうです。 ところが急に大きな音がしたので、慌てて閉じてしまったそうです。この話を教えてもらった時、笑ってしまいましたが、 同時に心が温ったかくなるのも感じました。

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