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トップページ俳優・阿南健治観劇レポート>『謎の下宿人』 2003-07-01 UPDATE

ちらし 『謎の下宿人』(作)鈴木聡・(演出)山田和也

 都電の駅からほど近い、まだ商店街やご近所づきあいの気風が残る町。 日ノ出荘はそんな町の中でも、ひときわレトロな、昭和の風情を残す木造建築の下宿屋だ。
・・・中略・・・
 そんな、時が止まったような日ノ出荘が新しい下宿人の登場で、にわかに活気づく。 男の名は町田恭平。「こんな昔ながらの暮らしがしたかった」という町田は、 物静かな佇まいに反した天然ボケと、妙な説得力を持つトークで、 あっという間に日ノ出荘での生活に溶け込んでいった。
・・・後略・・・
パンフレットより

パルコ劇場付近にて 阿南健治は

 大学受験で上京して以来日ノ出荘に住む、下宿暦24年の禧久好夫役。・・・て、ことは独身?(笑
 町田恭平(稲垣吾郎さん)が下宿にやってきて、下宿屋の主人・小暮満男(平田満さん)とひとシーン打ったあと、 急にボリュームを大きくしたような大きな声で「燃焼系〜、燃焼系〜、アミノ式ぃ〜♪」で我らがキクさんが登場。
 「(発声のために)普段は、のどに気を遣うけど、今度の舞台は体を痛めないことを第一に考えてる。」と本人が言っていたように、 肉体系演技の連続で、会場を沸かせていた。
 贔屓かも知れないけれど、この舞台の雰囲気は阿南が作っていたように思う。たぶん、観た方、納得はしてくれるでしょ?(^^;

Kyokoさん

吾郎ちゃんのフワッとおっとりした役柄に対して、おっきな声と ガンガン突き進んで行く落ち着きのない役柄が印象的でした。
すっごく笑えました。
ちなみに私、三鴨絵里子さんがよい味を出してるなって思いました。

あめちゃん

とってもいい舞台でした。人情味溢れるほろっとする ストーリーに加え、芸達者な方たちばかりの贅沢な舞台、 まだ、興奮が体に残っています・・。
素敵な舞台を本当にありがとう!

写真 FujiMan

今回の舞台はとにかく阿南が際立ってましたね(贔屓だと思いますが)
静かな幕開けから一転して「燃焼系〜♪燃焼系〜♪」の元気な声
「♪こんな運動しなくても〜♪」
ほんまにそこまでしなくてもって思いましたよ(爆
アブスローラーっていうんですか?あれ
ちょうど舞台の左側で演っていて、その前の客席を中心に
「すごい」「すごい」の声・・・
あれ、ほんま凄かったですわ。いつの間に鍛えたん?みたいな

それが舞台の冒頭にあったもんですから
次は何してくれるの?・・みたいな期待感?
稲垣さんのファンでも、思わず阿南に注目してしまう
そんな気持ち分かるような気がしましたね

とにかく元気いっぱいのキクさんっていう印象で、
舞台ところ狭しと動き回り、舞台人・阿南健治らしい感じで、
お芝居全体を盛り上げていたように感じました。

物語は下町の古ぼけた人情ある下宿に
ひとりの謎の青年(稲垣吾郎さん)が下宿人としてやってきたことから
いろいろな騒動が巻き起こるんですが・・

現代劇なのに昭和の匂いがする楽しい劇でした
下宿のおカミさん富士子さん(松金よね子さん)も芝居を引き締めてましたね
奈津子さん(佐藤仁美さん)可愛かったな(^-^)☆

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