FujiMan Production - 俳優・阿南健治 -
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トップページ俳優・阿南健治> 観劇レポート 2012/09/03

-三谷版- 桜の園
Reported by
FujiMan
作:アントン・チェーホフ / 脚本・演出:三谷幸喜
-三谷版- 桜の園(2012年6〜7月)
 20世紀初頭の南ロシア。5年前、7歳の息子を事故で失ったラネーフスカヤ(浅丘ルリ子)は、放埒な夫が死んだあと、恋人とともに自分の領地“桜の園”を出てパリで遊蕩生活を送っていた。 しかし領地を任された兄、ガーエフ(藤木孝)に経営の才覚はなく負債はふくらむばかり。この“桜の園”も3ヵ月後に競売へかけられることになり、資産を使い果たした彼女は5年ぶりに帰ってきたのである。・・・

第32進海丸
Reported by
FujiMan
作:蓬莱竜太 / 演出:鈴木裕美
第32進海丸(2006年6〜7月)
高知県のとある漁師町。港付近の古びた建物の2階にある、田舎町に似つかわしくない若者向けのバー『マリーナ』。 牧野サトル(三宅健)は一人、客のいないマリーナで店番をしている。そこへ、9ヶ月に及ぶカツオ漁を終え帰港した『第32進海丸』の通信士、木原マナブ(大石継太)が訪れる。・・・ 定職にも就かずにずっと遊び続けてきたサトルが、突然、船に乗りたいと言い出した・・・
10人の男たち、それぞれの生き方と思いが錯綜する。

謎の下宿人
Reported by
S-NET
作:鈴木聡 / 演出:山田和也
謎の下宿人(2003年5〜6月)
昭和の佇まいを残す、風情ある下宿屋にひとりの青年がやってきた。
青年の微妙な天然ボケと、絶妙なトークで活気づく下宿屋
そして下宿屋は騒動に巻き込まれる。
ひととひとが本音でぶつかり合う人情ある下宿屋は
新参者で、謎の多い青年の心の距離も縮めていく
下宿屋の住民みんなが「いい人たち」だと気付く・・・
ほわっとして、なんとも心地良い舞台。

太鼓たたいて笛ふいて
Reported by
FujiMan
作:井上ひさし / 演出:栗山民也
太鼓たたいて笛ふいて(2002年7〜8月)
こまつ座二年ぶりの新作は、あの林芙美子の評伝劇。

激動の昭和を生きた女流作家の破天荒な半生を描いて、
舞台は爆笑の連続。
(仮チラシより)

彦馬がゆく
Reported by
S-NET
作・演出:三谷幸喜
彦馬がゆく(2002年1〜3月)
90年、93年『東京サンシャインボーイズ』により上演された、
三谷幸喜の名作が蘇る!
江戸幕末期、浅草に誕生した日本初の写真館を舞台に、
写真師・神田彦馬とその家族たちの目を通し、
動乱の幕末を庶民の側から描き出す。
写真を撮りに訪れる幕末の志士たちを前に、
彦馬は、ファインダーの向こうに、一体、何を見たのか?
(チラシより)

追いつ!追われつ!!
Reported by
Kyoko & Yoshimi
作:隆裕之 / 演出・出演:伊東四朗
追いつ!追われつ!!(2001年2月)
ついに21世紀突入!!と云っても人によっては単なる平成13年なんですが。とりあえず盛り上げる為に2001年2月下北沢本多劇場にて5年ぶりに共演。 今度はマゲモノコメディであいまみえる事に。タイトルは「追いつ!追われつ!!」追う者がいるから逃げるのか、逃げる奴がいるから追っかけるのか、 この芝居を通じて「混沌とした時代を鋭く抉る」とか「人間のあり方を問う」なんて事はしませんのでどうぞ御安心を。 今回は二人芝居ではありません。喜劇が飯より好きな役者が集まってくれました。どうぞこのひとときイヤな事を忘れて楽しんでいただければ幸いです。(チラシより)

東京原子核クラブ
Reported by
FujiMan
(作・演出)マキノノゾミ
東京原子核クラブ(1999年6月)
昭和初期。理化学研究所で原子核を研究する若き物理学者・友田晋一郎の物語。 東京本郷の「旅館御下宿平和館」が舞台。同居するのは、平和館の大家とその娘。 友田の先輩と後輩。東大野球部員、ダンスホールのピアノ弾き、新劇青年、そしてナゾの女。みな個性が強い。 やがておとずれる太平洋戦争の渦中に巻き込まれる。原子爆弾の製造のためだ。 シリアスあり、笑いあり、感動あり、そしてちょっぴりラヴ・ロマンスあり。 なんとも言えない心地よい青春グラフティー。

銀河の約束
Reported by
tamoi & nobu
中村雅俊主演・広末涼子助演ミュージカル
銀河の約束(1998年10月)
ロック界のトップスター式場雄一(中村雅俊)。 ある日、彼の自宅のとなりに奇妙な一家が引っ越してきた。 一家はまるで60年代から抜け出したような格好をしていたのだ。 …なんなんだ、こいつらは!引っ越しの挨拶にきた彼らに唖然とする式場。 もちろん、その正体など彼に分かろうはずもない。 何を隠そう、彼等は正真正銘宇宙からやってきた異星人の家族だったのである。 異星人の少女リマ(広末涼子)は、「恋」という不思議な感覚を知り、 初めて自分の頬に流れる「涙」に驚く。 ユーモラスな異星人一家と、地球人との奇想天外なふれあいを通して、 愛と勇気を感動的に描く涙と笑いのヒューマン・ミュージカル。(チラシより)

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