FujiMan Production - 徒然日記 -
2006/12/24 また同じことを言わなくては…!
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 銀行業界で作る銀行協会が政治献金をはじめる...ということを言ったそうです。
 バブルの崩壊と節操の無い融資で莫大な不良債権を抱え、どうしようもない瀕死の状態の金融業界を救うために、投入された公的資金のことを忘れてしまったのでしょうか。 ゼロ金利政策で、私たちの口座に入るはずの金利さえ間接的に投入して、…その中には何の責任もない年金生活者や青少年、そして私の利息も入ってるはずです…、 その額たるや一体にいくらになるのか、およそでも計算している数字は出ていないのでしょうね。
 不良債権処理がようやく終わって、銀行経営も黒字に転向したらしいですけど、投入した公的資金もゼロ金利の利息分もどうやら「あって当然のもの」だったみたいで、 そう考えると憤りが止まらないんですけど、そんな輩がいるから金融もおかしくなったんじゃないかと思いますよね。 社会的使命とか責任…まったく感じられないんですけどぉ…、およそ5年前にココに書いた「借りたものは返す」の時と精神的な部分はあんまり変わってないように思います。 これからも大丈夫かどうか分かったもんじゃないって思ってしまいます。
 大人が大人としての責任を果たせてないから、イジメもなくならない。問題を広げすぎかも知れないですけど、子供は親の背を見て育つ…の言葉があるくらいですから、 根っこは同じところにあるような気がしてなりません。いっそ、子供たちの逆襲が起こらないかな…とさえ考えてしまいます。いや、もう起こっているのかも知れませんよね。
 とにかく、投入資金は貸したものとして返してもらいたいもんですワ!(`.´)

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