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スパイウェア対策ソフト |
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企業活動のひとつとしてウェブページに広告を表示する場合、ユーザーが興味を持つ広告を選択的に表示できれば効率のいい広告活動ができますよね。 ユーザーにとって興味のある広告はひとつの情報収集源と見ることもできますから、こういったものをアドウェアと呼び区別しているようです。 とは言え、正当な企業活動といえるマーケティング(ユーザー動向を調査する目的で情報収集すること)と、 悪意をもって個人情報を盗み出す犯罪性の高いものの境界線がはっきりしていないことから、ビギナーでなくても取り扱いにくく感じてしまうのがスパイウェアです。 通常、ウイルス対策ソフトが検出しないソフトウェア(クッキー情報も含みます)をスパイウェアと呼んでいるようです。 「トロイの木馬型」に分類されるウイルスは、ユーザーの気づかないところで感染活動を行ったり、情報を盗み出したりするので、 スパイウェアの一種とも考えられますが、こちらはウイルスとして取り扱われています。 スパイウェアの中でもとくに悪質なものに「キーロガー」というものがあります。 ユーザーの知らないところで、キー操作を記録し、その情報を盗み出します。押したキーの順番を記録していますので、 認証IDやパスワードを簡単に知られてしまうことになります。こちらはウイルスとは呼ばずスパイウェアと呼びます。ややこしいですね(+_+) | ||||||||||||||||||
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悪意のあるスパイウェアは駆除したいものですね。そこで利用するのがスパイウェア対策ソフトになります。
私が利用しているのは「Spybot Search&Destroy」と「Ad-Aware SE」のふたつです。 以前は「Spybot」だけ使っていたんですけど、相互リンクさせていただいているサイト「INTERNET SECURITY」を見て、 このふたつがお勧めということで、しかもどちらも無料ということで使っています。ふたつ使っているのは検出率が上がることを期待して…なのですが、 どちらかひとつ(Spybotのほうが日本語表示で扱いやすいと思います)でもいいと思います。 とりあえずデフォルト(既定値)でインストールして、そのまま使ってみればいいと思います。 検出したものは、とりあえず「悪意のあるもの」として削除していいと思います。(「とりあえず…」が多いですが^^;) ただ、削除することによって、普段使っているソフトウェアが正常に動作しなくなることがあるらしいです。 こうなると素人にはお手上げなんですが、対処法としてはバックアップを取っておくことぐらいしかないみたいです。 (この操作によって困ったことになった経験は、私はありませんので、あまり気にしなくてもいいんじゃないかと思います。) スパイウェアは毎日のように作られています。インターネットをよく利用される方は、毎週日曜日とか曜日を決めて、 毎週更新してチェックするのがいいと思います。出来るなら毎日がいいかも知れませんね。 ここで紹介したスパイウェア対策ソフトについても、インストール方法、簡単な使い方を説明しています。上の画像をクリックしてください。 | ||||||||||||||||||
スパイウェア対策ソフト(ライセンス料は最も安いパッケージのものを表示)
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ホームページを開くと、同時にポップアップウィンドウが開くサイトがありますね。
あれは鬱陶しいばかりでなく、スパイウェアが組み込まれていることが多いと言われています。
そういった迷惑防止のためポップアップを多用するサイトは少なくなりましたが、
対抗策としてこうしたポップアップを防止するポップアップ遮断ソフトやブラウザソフトもあります。 | ||||||||||||||||||
InternetExplorer以外のブラウザソフト
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Windows XP SP2 のグレードアップの際に、インターネットエクスプローラーにもスパイウェア対策機能が盛り込まれました。
たとえばポップアップが開こうとするときには、下のような表示が出て、許可するかどうか決められるようになっています。![]() ![]() 設定は、インターネットエクスプローラーの「ツール」「インターネットオプション」を開き、「プライバシー」のところでしますが、 まあはっきり言って、設定すると頻繁に表示されて面倒くさくなります。そのまま使うのが無難かも知れません(笑) どうしても設定してみたいという方は・・・、私にメールでも下さい(爆) |
挿絵にはMicrosoft Office クリップアートの素材を利用しています。 |
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