■背景色 |
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さて、ドキュメント全体の印象を変えてみましょう。背景色を変えるだけで全体のイメージが変わって見えます。
sample09.html  |
<HTML> <BODY BGCOLOR=CHOCOLATE>
<FONT COLOR=YELLOW SIZE=6>
<B><I>FujiMan Production</I>のホームページ</B>
</FONT>
</BODY> </HTML>
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背景色は<BODY>タグのオプションで指定します。
右の赤字の部分がそれで、オプションは「BGCOLOR」になります。色の指定は文字色の指定と同じで、
カラーコードやカラーパレット、
またはカラーネームで指定します。
「sample09.html」では背景色を「チョコレート(CHOCOLATE)」、文字色を「黄色(YELLOW)」、文字サイズを「6」にしてみました。
さあ、どうでしょうか。ホームページっぽくなってきたと思いませんか?(^^;
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■背景画像 |
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次は壁紙(背景画像)を指定する方法です。
sample10.html  |
<HTML> <BODY BACKGROUND="lightpnk.gif">
<FONT COLOR=CHOCOLATE SIZE=6>
<B><I>FujiMan Production</I>のホームページ</B>
</FONT>
</BODY> </HTML>
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画像はこのサイトの「素材」からピンク色の壁紙(lightpnk.gif)を使ってみました。
同じものを利用する場合は、「素材」『背景画像』の該当する画像にマウスポインタを合わせて、右クリック・メニューの「名前を付けて画像を保存」を選び、
あなたの「www」フォルダに保存してください。
文字の色は「CHOCOLATE」にしています。
sample10-1.html  |
<HTML> <BODY BACKGROUND="lightpnk.gif" BGCOLOR=LIGHTPINK>
<FONT COLOR=CHOCOLATE SIZE=6>
<B><I>FujiMan Production</I>のホームページ</B>
</FONT>
</BODY> </HTML>
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背景画像を指定するときには、万一、背景画像がうまく表示されなかった場合に備えて、それとよく似た背景色を一緒に指定しておくといいと思います。
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■<BODY>タグのオプション |
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背景色(BGCOLOR)、背景画像(BACKGROUND)以外にも、ドキュメント全体の文字色を指定するオプションが用意されています。
いろいろと試してみましょう。
オプション | 意味 | 用途 |
TEXT | 通常文字色 | 全体の文字の色を指定します 既定値は黒です |
LINK | 未リンク色 | アクセスする前のリンク色を指定します 既定値は青です |
VLINK | リンク済色 | アクセス済みリンクの色を指定します 既定値は紫です |
ALINK | アクティブ色 | リンク中の色を指定します 既定値は赤です |
いずれも色の指定はカラーコード、カラーパレット、またはカラーネームで行います。ちなみに、このページは次のように指定しています。
<BODY TEXT=navy LINK=royalblue VLINK=mediumpurple ALINK=tomato>
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