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文字効果(2)
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■文字をカラフルに・・・


 前ページの文字効果だけでは個性的なホームページにはほど遠いですよね。もっといろいろな効果を文字に与えてみたいと思います。

 それには<FONT>タグを使います。これと前ページの効果を組み合わせると多彩な文字を表現できるようになります。

sample04.html
<HTML>
<BODY>
<FONT COLOR=#FF0000>
<B><I>FujiMan Production</I>のホームページ</B>
</FONT>
</BODY>
</HTML>
 では、さきほど(sample03.html)のタイトルらしき文字を赤色にしてみましょう。
 右の赤字の部分を書き加えてみてください。
 どうなりましたか? 

 文字に色を付ける場合は、<FONT>タグに、「COLOR」オプションを付けて指定します。

 オプションとは、サンプルからも分かるように、タグの中に書き加えてそのタグを拡張する機能のことをいいます。

 色の指定は、「COLOR=」に続けてカラーコードを入力します。
 サンプルの「#FF0000」は赤を表しています。

 カラーコードで指定できる色は、約1678万色にもなりますが、Windowsでも、Macintoshでも、システムが共通している色は216色で、 両方で同じように見えるようにするには、共通のカラーパレットを使うようにします。

 でも、カラーパレットも所詮、覚えにくい上、表示される色がどんな色かイメージしにくいカラーコードを使っています。

sample05.html
<HTML>
<BODY>
<FONT COLOR=RED>
<B><I>FujiMan Production</I>のホームページ</B>
</FONT>
</BODY>
</HTML>
 そこで色名(カラーネーム)を使って指定することもできます。

 sample04.html を カラーネーム で書き換えると、右の(sample05.html)ようになります。

 カラーネームの部分を、「BLUE」や「GREEN」 「YELLOW」「ORANGE」 「PURPLE」など、いろいろに書き換えて確かめてみましょう。


■文字サイズを変えてみよう


sample06.html
<HTML>
<BODY>
<FONT COLOR=RED SIZE=1>
<B><I>FujiMan Production</I>のホームページ</B>
</FONT>
</BODY>
</HTML>
 文字のサイズを変更するには「SIZE」オプションを使います。

 さっそくサンプル(sample06.html)の赤字の部分を追加してみましょう。

 「SIZE=1」の数字を「1」から「7」まで変えてみましょう。 ( 1,2, 3,4, 5,6, 7

 文字の大きさは7種類あります。数字が大きくなるほど大きくなります。
 文字サイズを指定しない(SIZEオプションを省略した)ときのサイズは,「SIZE=3」を指定したことになります。

■<FONT>タグまとめ


オプション用法
COLOR 文字の色を指定する
カラーコード、または、カラーネームで指定する。
SIZE 文字のサイズを指定する
サイズの種類は、1 〜 7の7種類です。
デフォルト(既定値)を基準に -1 〜 -7 , +1 〜 +7 と指定する方法もあります。(例:<FONT SIZE=+3>)

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