■基本形 |
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罫線を使ってテーブル(表)を掲載することは、内容をより分かりやすく手法として欠かせませんね。
テーブルのためのタグには、リストのようにその要素によっていくつか用意されていますが、リストと違って少々の慣れが必要です。
sample16.html  |
<HEAD> <BODY>
<TABLE BORDER=1>
<TR>
<TD><IMG SRC="camera.gif"></TD>
</TR>
</TABLE>
</BODY> </HEAD>
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サンプルも少しずつ発展させてきましたが、テーブルは少々とっつきにくいので、右のように簡単にしてみました。
テーブル全体を示すタグは、<TABLE>〜</TABLE>になります。「BORDER」オプションは、枠線の太さを示しています。
「BORDER=0」にすると枠線は非表示になります。
<TABLE>と</TABLE>の間に、テーブルとなる各要素を指示していきます。
「sample16.html」には「<TR>〜</TR>」と「<TD>〜</TD>」が見えますが、これらみっつのタグがテーブルを作る基本となります。
「<TD>〜</TD>」は必ず「<TR>〜</TR>」の間に入ります。
データ要素として、このサイトの素材から掲示板アイコンを使ってみました。どうぞご利用ください。
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■データ要素 |
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sample16-1.html  |
<HEAD> <BODY>
<TABLE BORDER=1>
<TR>
<TD><IMG SRC="camera.gif"></TD>
<TD><IMG SRC="light.gif"></TD>
<TD><IMG SRC="moon.gif"></TD>
</TR>
</TABLE>
</BODY> </HEAD>
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データ要素は、<TD>〜</TD>を使います。
この中には、ここでは画像を入れてみましたが、何でも指定することができます。この詳しい説明はあとに回しますが、文字でも構いません。
このデータ要素をどんどん増やしていくと、「列要素」になることが分かります。
つまり、<TR>〜</TR>の中にある<TD>〜</TD>の数が、テーブルの列の数になるということです。
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■行要素 |
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sample16-2.html  |
<HEAD> <BODY>
<TABLE BORDER=1>
<TR>
<TD><IMG SRC="camera.gif"></TD>
<TD><IMG SRC="light.gif"></TD>
<TD><IMG SRC="moon.gif"></TD>
</TR>
<TR>
<TD><IMG SRC="camera.gif"></TD>
<TD><IMG SRC="light.gif"></TD>
<TD><IMG SRC="moon.gif"></TD>
</TR>
<TR>
<TD><IMG SRC="camera.gif"></TD>
<TD><IMG SRC="light.gif"></TD>
<TD><IMG SRC="moon.gif"></TD>
</TR>
</TABLE>
</BODY> </HEAD>
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残る<TR>〜</TR>はなんの要素を指定しているのでしょうか・・・。
これがテーブルの「行要素」を決めています。つまり<TR>の数だけ行の数があるということです。
このサイトで提供させて頂いてるフリー素材のページは、こんな風にして各素材を表示しているわけですね。(^^)
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