FujiMan Production - 日曜大工 -
アトリエ
(費用 30,000/製作日数 不明)
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初代アトリエ
 別のページに「作業場」として紹介しているものです。 いまは「作業場」と呼ばず、気取って「アトリエ(工房)」と呼んどります。 今回、内部を大きく作り変えたので、変遷(へんせん)と一緒に紹介してみたいと思います。
 この初代アトリエ、あらためて書きますと、アルミ製のカーポートを私の作業場(アトリエ)として作り変えたものです。
 まず、屋根の波板(ブラウン)を新しいものに打ち替えて、透明の波板を壁面にも取り付けています。
 手前に見える流し台は、リビング、キッチン、お風呂をリフォームした時に取り外した古い流し台で、水が使えるように配管しています。 配管方法に興味がある方は「作業場水道の修理」のページを見てください。
 もうひとつ、リフォームで出たアルミの窓サッシを利用して、大きく開く可動扉を付けました。この波板は、カーポートに付いていた古いものを使いました。 費用は、荒木材、波板とそれを固定するネジ、釘類で2万〜4万円前後だったと思います。
 この可動扉を開けたのは1度か2度程度だったと思います。可動式にしたのは、あまり意味がなかったですね。


2代目アトリエ
 子供が原付二輪に乗るようになって、とりあえずアトリエを車庫代わりにしました。 そのうち250ccの自動二輪に乗るようになったのですが、オートマチックのスクーター型とは言えさすがに重く(重量がある) 上の写真を見てお分かりだと思うのですが、地面そのままの土間なのでスタンドが埋まってしまうんですね。
 そこでコンクリートを打てばいいのでしょうけど、それもなんだか大変な気もしたので、コンクリートブロック(基本・10cm)を敷き詰めることにしました。
 地面を掘って、適当に均してブロックを並べただけのものです。ブロックは50個ほど使いましたので費用は5,000円程度です。 2代目というか、マイナーチェンジです。



いまのアトリエ
 熊本に就職して、その後、そこを辞めて帰ってきたことで、学校に通っていた頃の机が要らなくなったり、タイヤの置き場(タイヤラック参照)を確保する必要に迫られたりしたので、 アトリエも整理して、作り直すことにしました。
 右写真は扉もやり直して閉じたところです。
 開くとこんな感じ。
 コンクリートブロックも増やして、ほぼ全面に敷き詰めました。棚の支柱も、このブロックの上に載っかるようにやり直しました。
 中に入るとこんな感じ。子供が使っていた机とか引き出しモノは、作業机や整理棚にしました。棚板はそのまま元にあったものを少し補強して同じ場所に取り付けました。 流しもかなり傷んでいたのでシンクだけ取り外して廃材で作り直しました。
 できるだけ廃材を使って施工していますが、コンクリートブロックが40個ほど、あと電気配線と水道蛇口をやり直して、100円ショップでワイヤーネットやらコンテナケースやら、 結構買い足したので、費用は2〜3万円程度だったと思います。


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