FujiMan Production - デジカメ写真館 -
第2部 撮り方いろいろ 背景に気をつかって
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 さっそくあなけんの登場です(^^)。次の3枚を撮ったとき、あなけんは位置を変えず、私が移動して写真を撮りました。

 あなけんはずっとお喋りしています。写真を撮る私への気遣いなのか、芝居で喋り足りなかったのか、正真正銘のお喋りなのか(^^;・・とにかく喋り続けてます。 私は私でそんなことお構いなしに、受け答えをしながら撮り続けていました。時折「ああして」「こうして」と注文してはいますが、ほとんど自然体で撮ってます。
モデル:阿南健治

 同じ場所でもこれだけ違った写真が撮れます。とくに人物写真を撮るときには背景に気をつかうといいと思いますね。

 緑(植物)を入れるか入れないか、建物を入れるか入れないか、そんな大雑把な基準でいいと思います。 商店街のような人通りが多いような場所でも、休んでいる店のシャッターの前とか、人通りの中とかで、随分雰囲気が違ってくると思います。 少し場所を変えていろんな写真を撮ってみるのも面白いのではないかと思います。

 とくに気をつけたいのは、公園のごみ箱とか、公衆便所とか、不快に感じるものはフレームに入れないようにしたいですね。(^^)

 よく「逆光」を理由に場所を変えてしまう方がいらっしゃいますが、できれば「順光」「逆光」を気にする前に背景(場所)に気をつかったほうがいいと私は思ってます。

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